フィレンツェで販売中の豪華な15世紀のヴィラ
トスカーナに建つ豪華な歴史的不動産
フィレンツェの丘にて公園付きの高級ヴィラが販売されています
1400年代に建てられた、フィレンツェの丘の上にあるこの豪華な高級住宅は販売されています。
その古代の起源は文書に残されており、実際に1427年に、2世紀以上にわたって所有者となったプッチ家が購入した塔のある宮殿として登録されています。 16世紀の終わりには、同家族により、現在の形のヴィラを建てられ、ほぼ3ヘクタールのすばらしい公園に囲まれるようになりました。15世紀後半からは、セッリトーリやアゴスティーニ・デッラ・データなどなどの輝かしい名前を持つ多くのオーナーが交互にこの高級邸宅に参りました。
U字型が特徴のヴィラは、3つのフロアに広がっています。アーチ型天井の明るいホール、ピエトラセレナの階段、樽型の丸天井のある元礼拝堂、16世紀起源の格天井の風通しの良い部屋などは、素晴らしく見事です。
プロパティには、最近修復され独立した住宅ユニットに分割された2ブロックの建物が含まれています。
2つの石造りのコーニスがヴィラを水平方向に分割し、優美な美的外観だけでなく、1階の窓を支え、エレガントなパノラマロッジアを支える柱の土台としても機能しています。
4,450㎡の印象的な内面を持つこの魅力的な夢の家は、正に高級不動産において大変珍しく、その独占性は、フィレンツェの都市の歴史と絡み合っている豊かな歴史背景によって強化されています。当然のことながら、入り口のドアの横にある廊下の1つ、ニッチの内側には、コジモ2世・デイ・メディチを描いた胸像があります。一方、1階の2つの窓の間には、1820年4月にフェルディナンド3世大公とマリアルイーサ大公が訪問したことを証明する額があります。
森と牧草地にある公園は、ヒノキの並木に囲まれ、周囲の渓谷を眺めを阻止することなく環境のプライバシーを高めるだけでなく、レモンハウス、井戸、屋内温水スイミングプールなどの貴重な要素を囲んでいます。トスカーナの丘とブドウの木とオリーブの木々に囲まれた世界で最も愛されている風景の1つにある本物の夢の家と言えるでしょう。
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