パルマにて超高級住宅が販売中
不動産 一流-名門ヴィラ
最高級ヴィラがパルマで販売
イタリアのパルマ県に位置した歴史的な名門ヴィラが現在販売中です。フランス皇后、後にパルマ女公となったマリア ルイーザが元々は貴族のフェドルフィ家が所有していた狩猟用施設を買い取り、子息の夏の避暑地として1827年に建設されました。
建設を請け負った宮廷建築家・パオロ ガッツォーラは、既存の建築物をパラディオ建築の用法を用いて拡張しています。
販売中の豪華ヴィラは、“森の集会所”と呼ばれたマリア ルイーザの正式な邸宅からも程近く、周囲は亜熱帯植物と古い針葉樹が立ち並ぶ英国風庭園で囲まれています。かつて二つの邸宅を結んでいた、歴史を刻む西洋杉の並木道がヴィラへと導いてくれます。
改築後のこの最高級不動産は、元の狩猟用施設から総面積4,000平米のネオクラシックスタイルのヴィラへと様相を変えています。建物中心部は既存の構造を活かしているものの、生まれ変わったヴィラは後期帝政様式の四階建てで、北と南のそれぞれのファサードが、北側は長い柱廊、南側は扶壁柱とアーケードと特徴が分化されています。左部では非対称の柱廊が礼拝堂まで続いています。
この物件には、大きなプールと、スタッフ用の二軒の住宅も備わっています。
邸宅は18ヘクタールの歴史溢れる庭園に囲まれています。1830年に宮廷庭師・バルヴィティウスが手掛けた庭園は、異なる季節ごとの木々や植物の色合い、自然光などを想定した上で、周辺の森林との調和を損なうことなく設計されています。
幾つかの外来植物を植えたゆるやかな小道、ギリシャのモミの木やコーカサス、ローソンヒノキ、ニオイヒバ、西洋杉が、巨大なプラタナス、樫やイチイの並木に混ざり豊かな常緑の庭を作り出しています。
優雅で豪華なイタリアの超高級ヴィラは、これ以上にない贅沢な住居といえます。
追加サービス
- 庭園
- 森林
- ガレージ
- プール
- 専用駐車スペース
- 暖炉
- フィットネスエリア